キャバクラで本格的に働き始める前にキャバ嬢の仕事をお試しできる体験入店ですが、実際にどんなことをするのか気になりますよね。
そこで今回はキャバクラ勤務未体験の人でも安心して臨めるように、体入の仕事内容について詳しく解説していきます。
体験入店の仕事内容はキャバクラのスタッフに最初に教わる
普通の仕事よりも高収入ということで、近年はキャバ嬢になりたい女性が増えていますが、正直に言ってしまうとキャバクラは簡単に稼ぐことができるという仕事ではありません。
テーブルマナーや接客の仕方など難しいことも多く、夜間に働くことになるので体力的にも厳しいです。
しかし、自分の頑張りによって稼げる額も変わってきますし、とてもやりがいのある仕事なのは間違いありません。
大変な世界ではありますが、キャバ嬢として頑張ってみたい、稼ぎたいと思って体験入店をしてみるという人もいるでしょう。
お試し感覚で働ける体入ですが、実際にお客さんを接客することになるので適当な気持ちで働くのはNGです。
初めて体入をする場合は何もわからず不安に感じるでしょうが、何も教えてもらうことなくいきなり席について接客をする…なんてことはまずないので安心してください。
仕事内容は最初にちゃんと丁寧にお店のスタッフが教えてくれるので、しっかり覚えて実践していけば問題ないですよ。
「ヘルプ接客」を行うのがメイン
そして具体的な体験入店の仕事内容ですが、基本的にヘルプで接客を行うのがメインです。
ヘルプ接客とはお客さん同士のキャストの指名が被っていて、席が空いてしまう際にその場をつなぐために代わりに席について接客することを言います。
どんなことをするのかというと、
・お客さんのタバコに火をつける
・ドリンクの注文
など、ヘルプといってもお店に在籍しているキャバ嬢と同じように接客をすることが主な仕事です。
お客さんから見たら新人だとしてもキャバ嬢ということに変わりはないので、気を抜いてしまうと失礼になってしまうので注意しましょう。
仕事を覚えるまではわからないことだらけだと思うので、気になったことや困ったことがあったらすぐにスタッフに聞いてみてくださいね。
ヘルプ接客でしてはいけないこと
ヘルプで席につく場合に実はルールがいくつかあります。
知らないまま無意識のうちにNGな行為をしてしまうと、キャスト同士の雰囲気が悪くなってしまうことがあるのでここであらかじめ紹介しておきますね。
まず1つめは”ベタベタしすぎないこと”です。
張り切るのは良いですが、度が過ぎると指名をもらっているキャバ嬢はよく思わないのでやめましょう。
2つめは”連絡先を交換しないこと”です。
あくまでヘルプということを忘れずに、お客さんから聞かれたとしても丁寧に断ってください。
3つめは”ドリンク交渉をしつこくしないこと”です。
お客さんから勧められた際は問題ないですが、自分からしつこくおねだりをするのは控えましょう。